発明ぱらぱらパラダイス
2015-08-19T00:16:43+09:00
conaris
貧乏発明家の成功までの道のりを描く!!(つもり・・・)
Excite Blog
煮沸殺菌装置の試作
http://lelele.exblog.jp/24570497/
2015-08-18T21:59:24+09:00
2015-08-18T21:59:16+09:00
2015-08-18T21:59:16+09:00
conaris
ソーラークッカー
① 一度に250ℓの水を温めるのではない。
② 沸騰させたお湯は、30度近くまで低温に下げて取り出す。
つまり、少量の沸騰したお湯を冷ました時の熱で、流入してくる水を温める。ということだ。
これは、とても簡単な装置で実現できる。
図の左上から流れ込んでくる水は、右に流れながら下面のアルミ板にから熱を受け取る。
流れる水は、構造上右に行くほど高い温度に接し、沸騰ゾーンの手前では、100度に近い熱を受け取ることになる。そして、Uターンして沸騰ゾーンを通過後は、、、、今度はアルミ板を介して、熱を与える側になり、左に流れるに従ってその温度は低下して、最後は流入してくる水と同じ位の温度まで下がって、流出される。。。という仕組だ。
仮に、ローソクの燃焼時間を20分 として、250ℓ水を処理するには、流量を200cc/秒 にする必要がある。試作装置の沸騰ゾーンの体積を50cc(厚み1㎝×高さ10㎝×長さ5㎝)とすると、水は50/200秒=0.25秒の間、100度を体験することになる。になる。これが殺菌に十分な長さかどうかは、判らないけど、必要に応じて、処理速度を変えたり、装置のスケールを変えればいい。
実際は、多分、側面からの放熱が、一番大きなロスになるので、断熱材でカバーするか、装置をクルクルっと丸めて円筒型にしてしまう手もある。装置が斜めになっているのは、炎が効率的に当たるようにする為。
近日中に実験予定、、、最終的には、大腸菌に汚れた水が飲めるようになるか???、なので、いずれは人体実験の日がやってくるかも。。。
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アフリカの水たまりでクイズ
http://lelele.exblog.jp/24570462/
2015-08-17T20:00:00+09:00
2015-08-19T00:16:43+09:00
2015-08-18T21:50:24+09:00
conaris
ソーラークッカー
干ばつに見舞われたアフリカのある村に、濁った大きな水たまりが有る。この水を飲めれば、住民は生き延びることができるのだが、大腸菌がうようよいて飲むと下痢をしてしまう。煮沸消毒すれば、飲めるようにはなるけど、近くのブッシュの枝など燃えるもの取り尽くしてしまい無い。ただ、なぜか普通サイズのローソクが1本だけ有る。濁った水は、風呂桶一杯分ほどの250ℓもあるのだが、、、なんとかローソクの熱でこの水を煮沸消毒させて生き延びることができないものか。??
ちなみに、ローソクの重量を10g とすると、燃焼エネルギーは約8000Cal。
水たまりの水250ℓの水の温度を1℃上げるのに250000Calが必要。
単純に考えると、このローソクの炎では水の温度を0.03度しか上げることはできないのだが。。。 ]]>
太陽熱で水を煮沸消毒する
http://lelele.exblog.jp/24558363/
2015-08-15T23:38:00+09:00
2015-08-16T00:43:13+09:00
2015-08-15T23:38:50+09:00
conaris
ソーラークッカー
アフリカやアジアの途上国で、病原菌に汚染された水を飲んで一日に3000人以上の子供が死んでいる。
http://www.unicef.or.jp/special/10sum/5th_birth.html より抜粋
薪の取れない地域、燃料の買えない人々のために、ソーラークッカー(太陽熱調理器)を利用して、煮沸消毒できれば安全じゃないの??と考え、、安価で、軽量コンパクト、使いやすく、壊れにくい構造の、ソーラークッカーを試作。できたのは、段ボール箱の底に、反射材を取り付け、光は段ボール箱のテーブル面に集まり、そこに鍋などの調理器具を置く。。。というシンプル構造のソーラークッカー。水の煮沸だけでなく、加熱調理全般に利用できて、箱型なので転倒の恐れが無く、テーブルとしても使える。。。というもの。
このアイデアが簡単な試作止まりだったのは、驚くようなアイデアとは思えなかったからだ。いくら、構造を工夫して使いやすく、コンパクト化しても太陽から得られる熱は決まっている。 ざっと、40㎝×60㎝の受光面積で1ℓの水を沸騰させるまでに、約50分ほどかかってしまうのだ。待てない人も多いだろう。
もう一つの理由は、、売って儲ける という筋書きの商品ではないということ。今の私の状況では利益が見込めないものに時間を割けない。と判断したのだ。
≪続く≫
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願掛けだるま
http://lelele.exblog.jp/21444177/
2014-01-10T23:19:00+09:00
2014-01-10T23:24:46+09:00
2014-01-10T23:18:45+09:00
conaris
その他
福男選びで有名な西宮神社へ戎参りに行きました。
商売繁盛と家内安全を祈願して。
もう随分前から十日戎へお参りしていますが、願掛けだるまを毎年買っています。
色々な大きさのだるまが揃っています。
うちは、こちらの小ぶりの中から選んでいます。
手描きなので、どの顔も微妙に違います。
いつもちょっとだけ時間をかけて、ハンサム君選びをしています。 ところが、今まで何も知らずに願い事を立てているだけで
白目のまま置いていたのです。
ちょっと気になっていたのでお店の人に聞いてみました。すると
「願い事を立てたら向かって左の目を黒く塗って、一年たって願いが叶っていれば
右の目も黒く塗る」と教えてもらいました。
どうして、もっと早く聞いておかなかったんだろう(^_^;)
どうか願いが叶いますように。。。]]>
クリスマスオーナメント
http://lelele.exblog.jp/21211866/
2013-12-21T19:01:40+09:00
2013-12-21T19:01:48+09:00
2013-12-21T19:01:48+09:00
conaris
未分類
包装紙で作るクリスマスオーナメント
ワークショップで作るコーナーがあったのですが、立ち寄ることができませんでした。
諦めていたのですが、leleのお友達のkさんから最後に頂きました!!
ありがとうございます。
さっそく玄関のクリスマスリースに付けました。
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エコ☆フェスタ
http://lelele.exblog.jp/21189485/
2013-12-20T00:22:39+09:00
2013-12-20T00:22:24+09:00
2013-12-20T00:22:24+09:00
conaris
その他
地元からの参加が殆どだったのですが、leleが大津市出身なのと
うちの商品がエコ関連ということで出展させていただくことになりました。
普段は直接お客様と接する機会がないので、こういう機会があると
商品に興味を持っていただいた方の生の声を聞くことができたり
反応を見ることができるので、大変楽しかったです♪
新商品のパンタパネルに興味を持って頂いた方も沢山いらっしゃいましたが、
なんといっても一番人気があった(人目を引いた?)のが、これ・・・でした。
一枚の紙からできている顔です。
売り物ではないのですが。。。(^_^;)
滋賀県の嘉田知事さんもお見えになっていて、初めて近くで拝見しました。
近くのブースまで来られていたのですが、残念ながらうちのブースには来られなかったので
お話をすることはできませんでした。
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横幅と梱包寸法との関係
http://lelele.exblog.jp/20831563/
2013-10-12T22:00:09+09:00
2013-10-12T22:00:14+09:00
2013-10-12T22:00:14+09:00
conaris
パンタパネル
パンタパネルの横幅は自由に伸縮するが、実際に設置する場合、スリットの穴)がちょうど正方形になる幅か、一番広げた幅で使用されることが多いと想定できる。
(前者のスタンド横幅は90㎝、後者は115㎝)
スタンドのウッドポールの間隔をこの2種類が選択できる仕様にしたいと考えた。
そして、もう一つの制約は梱包時のサイズである。梱包寸法は、パンタパネル本体の寸法を基準として、縦100㎝×横20㎝×厚み10㎝程度にまとめたい。
スタンドのベース板の縦幅は、短いと安定性が悪く、テストした結果30㎝必要だった。
そこで、スタンドを2枚のベース板(20㎝×30㎝)と、その間隔を定めるスペーサーシートで構成することにした。スペーサーシートは、黒色段ボールで長さは50㎝と75㎝の2種類。これで、梱包寸法もクリア。
写真はベース板とスペーサーシートの固定部分。マジックテープで着脱でき、スペーサーシートを取り付けなければ、自由な幅で使用できる。]]>
連結出来て高さを調節
http://lelele.exblog.jp/20831556/
2013-10-12T21:57:54+09:00
2013-10-12T21:57:30+09:00
2013-10-12T21:57:30+09:00
conaris
パンタパネル
パンタパネルを立てて両端の角紙管に連結パイプを差し込むと、約20㎝パイプが突き出す。このパイプの上に、新たにパンタパネルの角紙管を挿入すると、パンタパネルを2段に連結できる。
大型パンタパネルは高さ90㎝だが、パーテーションには少し低すぎる。パネルを半分に切断して45㎝にしたハーフパネルを連結すると、135㎝で、ミドルパーテーションサイズとなり、フルサイズを2段にすると180㎝でちょうどハイパーテーションサイズになる。2段の上に重ねて連結することもできるので、更に高くすることも可能で、天井までキッチリ設置することもできる。
写真は、連結パイプを差し込んだ状態]]>
コストダウンの道
http://lelele.exblog.jp/20807586/
2013-10-06T10:16:29+09:00
2013-10-06T10:16:38+09:00
2013-10-06T10:16:38+09:00
conaris
パンタパネル
ウッドポールは、一番安価な市販品でも、結構なコストがかかる。色々探すと、中国からウッドポールを輸入している大阪の材木業者に行き着いた。パンタパネルの写真を持って行き相談してみると、太さがやや規格外のB品が捨てるに捨てられず沢山有る、とのこと。。。
拝見すると、B品のほとんどは、手の引っかかりを良くする為のディンプル付タイプ。本来は、この凹凸は不要だけど、用途のない材木が部品になれば一応エコだし、何より安い。採用決定。
こちらの社長さんも、パンタパネルに興味を持ってくれて、すごく親身に応対して頂き、今後コラボで何か作りましょう。。。と意気投合。楽しみが増えたのだ。
写真は、大型パンタパネル用スタンド。ウッドポールのディンプルはご愛嬌。]]>
グラグラしないスタンドを作る
http://lelele.exblog.jp/20807579/
2013-10-06T10:13:09+09:00
2013-10-06T10:13:18+09:00
2013-10-06T10:13:18+09:00
conaris
パンタパネル
集成材の板にウッドポールを固定したものが、大型パンタパネルのスタンドである。
パネルに固定された角紙管にウッドポール部分を挿入するだけで、スタンドがセットできる構造だ。最初は、段ボール素材でスタンド作ろうと様々に苦心したけど、安全に関わることだし、判りやすいシンプルな構造が一番だと考えたのだ。
ウッドポールは、市販品のうち一番流通していてる外形35㎜の手すり用丸棒を利用する。サイズが定まっているので、これに合わせて、角紙管の寸法も決まった。
スタンドをセットした状態で、パネルを揺らすと、どうしてもぐらつくのだが、このグラツキの理由を探ってみると、、、どうやら集成材の厚みがポイントであることがわかった。重たく、コストもかかるが9㎜と12㎜の厚みのものを使うことにした。
写真は、パネルのたわみを測定しているところ。]]>
角紙管 採用
http://lelele.exblog.jp/20807570/
2013-10-06T10:09:41+09:00
2013-10-06T10:09:54+09:00
2013-10-06T10:09:54+09:00
conaris
パンタパネル
大型パンタパネルの両端には角紙管(四角い形のサランラップの芯のようなもの)を固定することにした。パネルに様々な方向から力が加わっても、フレームの役目をして、全体の形状を保ってくれるし、畳んだ状態で角紙管はパネルのデッドスペースに収まり、無駄が無い構造となる。
この角紙管のもう一つの目的は、スタンドを固定する時と、二段にパネルを連結する時のガイドパイプになるという点です。
写真は、畳んだ状態の大型パネル。パネルには上下はなくて、どちらを上にしてもかまいません。]]>
大型と小型を同時に作る。
http://lelele.exblog.jp/20807563/
2013-10-06T10:04:28+09:00
2013-10-06T10:04:37+09:00
2013-10-06T10:04:37+09:00
conaris
パンタパネル
作業スペースの関係で、当初小型のモデルを先行して作る予定だったが、素材の発注や、加工作業で、大型のサイズも同時に進めた方が能率が良さそうなので、一度に進めることにした。
小型サイズのトムソン加工は、これまで、うちの加工を全部任せていた神戸の加工屋さんに。ここは、650×950のサイズまでしか加工できないのだが、難しい仕事ほどやる気を出す社長が、僕の無理難題にいつも応えてくれていた。
発注数は、大型サイズ、約400枚 小型サイズ 約300枚
写真は神戸の加工屋さん(山三パッケージ) 6年前なので僕も白髪が目立たず。]]>
大は小を兼ねる
http://lelele.exblog.jp/20806794/
2013-10-06T00:48:00+09:00
2013-10-06T10:05:18+09:00
2013-10-06T00:49:11+09:00
conaris
パンタパネル
実はこの会社の常務さんと5年ほど前に会っていて、今回も担当してもらえたので、先方の会社内での無理もききやすく、全体の流れがスムーズにいったと思う。実際5回ほどテストや、やり直しなどで現場に行き、その都度現場の作業が止まり迷惑をかけていたが、僅かな発注額の仕事なのにここまでしてくれたのは、常務の顔と、僕の悲壮感だったに違いない。
現場担当者は、最初「絶対に硬くて無理だ。」って言ってたけど、それでも何度もトライした結果、最後の最後にはうまく行った。たとえて言えば、パン屋さんにケーキを作ってくれって言いに行ったような、、、普通の段ボール箱とパンタパネルの加工では、同じトムソン加工でもそれくらい違いがあったようだ。
ちなみに、その会社はケーキの注文が入ると、サンプルカッターという別の加工方法で対処していて、決してケーキが作れない訳ではない。(トムソンは加工賃が100円とすると、サンプルカッターは数千円 という違いがあるが。)
写真は、ちょっとしたミスで停止したトムソン加工装置を修理しているところ。。 ]]>
こんな紙を探していた
http://lelele.exblog.jp/20806780/
2013-10-06T00:44:00+09:00
2013-10-06T10:06:03+09:00
2013-10-06T00:43:40+09:00
conaris
パンタパネル
①≪見た目の質感≫ 木目に近く、エンボスが入っていること。
②≪折り曲げ部分が割れないこと≫ 通常の印刷紙や一部の壁紙は、折り曲げ部分が割れてしまうので、都度チェックが必要。
③≪シート自体が剥離しないこと≫ 有望なシート素材である壁紙は、しっかり貼合しても壁紙自体が剥離して剥がれる場合がある。
④≪シートと段ボールの接着性が良いこと≫ フィルムベースのシートは接着が難しいので不可。
⑤≪サイズ≫ 大型モデルは一枚あたり960×1400㎜が必要だが、通常のカット洋紙は、これよりも小さい。巻幅が960㎜以上で長さ数百メートル分がロールとなった状態での入手できること。
⑥≪付加機能≫ 耐水性/耐摩耗性/防汚性/廃棄性(紙として処分できるか)等
⑦≪発注ロット≫ 製紙メーカーに頼む場合、最低量が2トンとか言われるので、原紙からのオーダーは難しい。当方の発注ロットは当面その1/10程度からとなる。
⑧≪強度≫ シートが薄くて弱いと、貼合作業時に破れるので、最低コピー用紙ほどの強度が必要。
このような条件を唯一クリアしたのが、前記の強化紙を貼合した木目加工紙であった。
写真は、コマ紙という貼合用紙と、経師紙という内装用に使う印刷紙の見本集。。。ここからは、探し物は見つからなかった。 ]]>
ある紙との出会い。
http://lelele.exblog.jp/20801627/
2013-10-04T13:08:05+09:00
2013-10-04T13:08:10+09:00
2013-10-04T13:08:10+09:00
conaris
パンタパネル
最後まで決まらなかった段ボールの表面に貼合する表装シートだが、2012年夏、やっと使えそうなものに出会えた。木目調家具の表面を形成する特殊なエンボス紙で、リアルな質感と、耐水性、耐摩耗性がある。しかしながら、折り曲げ部の割れをチェックすると、かなり激しく割れる。諦めるにはあまりにも惜しい素材だったのでテストを繰り返すと、表層シートの裏に強化紙を貼合すれば割れ難くなることが判った。
段ボールの片面だけにシートを貼合すると反ってしまうので、裏表に貼合する必要がある。
つまり、パンタパネルは、木目エンボス紙/補強強化紙/段ボールライナー/段ボール中芯/段ボール裏ライナー/補強強化紙/木目エンボス紙 と7層構造になり、ただでさえ頑丈なK7-200-K7という高強度段ボールが、段ボールとは思えない強度になってきた。
写真は、強化紙を貼合する前のシートで、例えるなら辞書の紙のように薄い。]]>
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