昔の友人が幹事をしている異業種交流会のような集まりで、公演をして欲しいという依頼があり、打ち合わせで、ほんとに久々に大阪で飲み、とても贅沢なタコ料理をご馳走になりました。
題目は、「発明家に聴く、発明は人間の唯一の使命?!」とのことで、(これは、とある掲示板に自己紹介で記入した文章でした)これまでの体験や今後の抱負などを語らせていただく、、ということで、日ごろ、こんな話をする機会の無い自分としては、精一杯、記憶に残るような話をしたいと思ってます。
新しい発明(商品)の完成をトンネル工事に例えると、
①トンネルの出口が決まっている発明、、、つまり、こういうものが欲しい。というアウトラインにあわせて、アイデアをこねくり回す。というパターンと
②トンネルの入り口が決まっている発明、、、こんな(へんてこな)ものができたけど、何かに使えないだろうか。。。。。というパターンに分けることができる、という切り口で、それぞれの例に該当する小道具(発明品)を持参して、実際に空白部分(つまりまだ掘られていないトンネル部分)を考えてもらいながら話を進めてみようかな。と思ってます。
もう一つは、、、実際の進行中のテーマでも有るのですが、家具の転倒防止器具について、これまで、(人間が)考え付いた方法は、どういうものがあるのか分類比較する。。。ということで、とても、狭い分野の、特定用途の商品について、深く、激しく、掘り下げてみることで、「うひゃーこんな方法まで、考えているひとがいるのか!」というため息をついてもらえるような話もいいかな、と思ってます。