気分転換と、家計の足しと、体力維持と、消費者の需要動向調査のために、週に2回、近くのでっかいスポーツチェーン店で早朝の品出し という仕事をしてます。
こんなモノ売れるんかい??というものから、なんでこんなモノが売れるんじゃ!というものまで、品出しをしていると良くわかります。
こんなモノ売れるんかい??「プリンス製のテニスボール拾い用パイプ」
構造は、、、テニスボールよりひと回り太い透明バイブで、片側に、ボールよりも少し小さな穴のキャップがついていて、落ちているボールの上からパイプを押し付けると、このキャップ穴が広がって、ボールがポコッて、入ります。腰をかがめずに、続けて何個も拾うことが出来ます。入ったボールは、パイプをひっくり返して取り出します。
っていう商品。
私の予想は、××× でしたが、案の定 昨年の10月頃に3個入荷し、12月頃に1個うれた切りまだ、2個残ってます。
これは、新しいニーズを開拓するという類の商品(正に発明品という感じ)ですが、この手の物は、今まで無かっただけに、、、無くても困らない。。。あると邪魔になる。。。なんで、うん千円も出してまで。。。というマイナス思考に陥りがちです。
こんなニッチなアイデアを商品化したプリンスに拍手したいです。使ってみて、本当に便利で手放せない物なら、それでも徐々に売れていくでしょう。
新しいモノ、珍しいモノに寛容なアメリカ(テニス人口も多い)では、売れるかもしれませんね。
アッもしかしたら、アチャラモノをライセンス生産してるのかも。。。時間があったら調べてみるのだ。